DRZ クラッチOH
はい、こんばんは。僕です。
今日はせっかくなのでタイムリーなブログを。
少し前から加速がにぶいなぁと感じていたのですが、気にせず放置していたところ、、、
坂道でクラッチが滑っている感覚が顕著に現れたので、メンテナンスの運びとなりました(´-ω-`)
細かい作業手順については偉大な先人の方達がブログに残してくれているので、不安なくできました。
何番煎じか分からないけど軽く説明をφ(..)
※あくまで自己流です。間違いもあるかもしれないですし、余りあてにせず、自分の目でばらす時にしっかり見て覚えて下さい。
この記事では作業の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
- まずはバイクをねんねさせます
オイル交換もあったので、抜いた状態で寝かしています。 オーバーフローホースからガソリンが少し漏れるので注意。
- クラッチカバーを外します
ボルトの長さが違うのでご注意を
具体的には長いボルト三本と短いボルト三本があり、さらに短い方は一本だけワッシャー付きです。
まぁこの辺は簡単ですが不安な人はボルトを緩める際に写真を撮っておけば安心です👍
- 六角穴付きボルトを緩めます
六本あるバネを押さえているボルトを外します。
緩めた、外したからといってバネが飛び出すこともないのでビビらずいきましょう。
外すとこうなります。ここで新旧のバネの比較
左が新品で右が34000キロ走ったものです。
目で見て分かるほど縮んでました。
ここまでくると、クラッチプレート等を押さえつけていたものが無くなったので、どんどんばらせます。
- 古いクラッチプレートを抜き取る
どんどん外していきましょう。
こんな感じで上段右から、外した順に表裏も変えずに並べてみました。
少し分かりにくいですが、1番下にあったプレートだけ形が違います。
底の方にあるプレートは横の丸い切りかけに、細い六角を引っかけて救出しました。
取りにくくてイライラしますが落ち着きましょう。
こんな感じで作業はもう折り返し地点です😀
- 新しいプレート達を組み込む
ここで作業してると気づきますが、金属の円盤の方は裏表があります。
滑らかで角が無い方を上(クラッチカバー側)に向けて入れましょう。
もう片方のプレートは、刻印があるかないかだけですので組み付けは統一すればおっけーです。
また、丸い切りかけは1つずつずらして入れる方もいますが、自分は統一していれました。(元々がそうなってたため)
プレートはオイルを塗り塗りしながら入れてみました。どうせオイルで満たされるので余り意味は無いでしょうが気分です。
- クラッチカバーをつける
ボルトに注意しましょう。入るところにしか入らないし間違うこともないと思います。
もし間違っても違和感あるので気づけます。
あ、書き忘れてましたが、ブレーキペダル外してます。
ピン2ヶ所と軸の六角を外せば、調整もずれずに外れるかと。
締め付けにあたっての注意
サービスマニュアルを見て、デジラチェでトルク管理するのがベストです。
無い人は元のトルク感を思い出してやりましょう。
さぁ、どうでしたか。
ながったらしい書き方になってるかも知れませんが、交換レポは以上です。
やってみると簡単です。そうは思えないかもしれませんが笑
それではまた次の記事で👋
いつかの400Rくん